「これはいったい、なんなのだろう？」 診断のつかない痛みや、希少・未診断の病に直面したとき、人は言葉を探します。 その痛みを「名付ける」ことで、理解し、他者と共有し、社会の中で位置づけようとします。 しかし、もし名前がつかないままだったら？ あるいは、名付けられることで見失ってしまうものがあるとしたら？ 私たちはなぜ痛みに名前をつけるのか、またその名付けの限界とは何かを、自身の経験や考えを持ち寄りながら対話します。 ・希少・未診断の病と向き合っている方 ・病名はあるが、その枠に収まりきらないと感じている方 ・診断を受けることの意味について考えたい方 ・「名付けること」と「名付けられないこと」の間で揺れている方 どんな立場の方でも歓迎です。 ここは、安心して語れる場。 必ずしも答えを見つける必要はありません。 ともに考え、ともに言葉を探す時間を持ちましょう。